XDW ファイル(DocuWorks)の開き方
.xdw は、富士フイルムビジネスイノベーション(旧富士ゼロックス)の文書管理ソフト「DocuWorks」の文書です。DocuWorks を持っていなくても、無料の「DocuWorks Viewer Light」で表示・印刷できます。
.xdw
.xbd
.xct
このサイトで開く なぜ開けないのか
- DocuWorks は企業や自治体で使われていて(富士フイルムは累計 1,000 万ライセンス超と、神戸市役所・磐田市役所などの導入事例を挙げています)、同社の複合機はスキャンやファクスを DocuWorks に直接送れます。一方で、Windows・Mac・スマホのどれにも、標準でこれを開くソフトは入っていません。受け取った側がそのままでは開けないのはこのためです。
- ダブルクリックして「この種類のファイル(.xdw)を開くことはできません」と出ることがあります。DocuWorks 10 向けのサポート情報(DW10090)では、原因はソフトが入っていないか、ファイルとソフトの関連付けが間違っていることとされています。
- PDF と同じような「電子の紙」ですが、中身は DocuWorks 独自の形式なので、PDF のソフトやブラウザだけでは開けません。
開き方
Windows:DocuWorks Viewer Light 10(無料)
- 1 富士フイルムの DocuWorks サポートページから「DocuWorks Viewer Light 10」をダウンロードします。現在の版は 10.1.1(2026 年 8 月 27 日公開、ZIP で 48.2 MB)です。
- 2 富士フイルムの説明では、無料の閲覧専用ソフトで、DocuWorks 文書の閲覧・印刷と、文書に入っているオリジナルデータの取り出しができます。編集はできません。
- 3 対応 OS は Windows 11(Arm 版は 24H2 以降)です。CPU・メモリ・ディスクの条件は、富士フイルムの「動作環境」のページで確認してください。
- 4 入れたのに .xdw が開かないときは、ファイルを右クリック →[プロパティ]→[全般]タブの[変更]で、開くプログラムを DocuWorks Viewer Light(dwvlt.exe)に変えます(DW10090 の DocuWorks 向けの手順を Viewer Light に当てはめたもの)。
Mac:DocuWorks Viewer Light 9.1 (macOS)
- 1 Mac 用の閲覧ソフトも配布されています(日本語版・英語版、ダウンロードページでは 9.1.3)。閲覧と印刷ができますが、富士フイルムが対象としているのは DocuWorks Ver.1〜9 の文書と Ver.4〜9 のバインダー文書で、電子印鑑や電子証明書で保護された文書は対象外です。
iPhone・iPad・Android
- 1 App Store の「DocuWorks Viewer Light 10」(今の版は iOS 17 以降)か、Google Play の「DocuWorks Viewer Light」を入れます。どちらも無料です。
- 2 添付ファイルを「ファイル」App(Android は端末の保存先)に保存してから、ビューアのアプリで開きます。
ソフトを入れられないとき
- 1 このサイトの XDW ビューアなら、インストールせずにブラウザで .xdw・.xbd を開いて、PDF やテキストで保存できます。ファイルはアップロードしません。富士フイルムのものではない独自の読み込み部品で、保護された文書は開けません。
- 2 細部まで確かめたい文書は、送り主に PDF でも送ってもらうのが確実です。
.xbd と .xct
.xbd は複数の DocuWorks 文書を 1 つに束ねた「バインダー文書」、.xct は「DocuWorks 入れ物」です。富士フイルムは .xdw・.xbd・.xct の 3 つを Viewer Light 10 の対象としています。
保護された文書
パスワードで保護された文書は、開くパスワードが無いと表示できません。電子印鑑や電子証明書で保護された文書は、Mac 版とスマホ版のビューアでは開けません。送り主に、保護を外したものか PDF を頼んでください。
何のファイルか確かめる
このサイトの判定ツールは、拡張子が消えたり変わったりしていても、ファイルの先頭のバイトから DocuWorks の文書だと見分けます。